知っておきたいサステナビリティ経営のポイントと脱炭素経営に必要なノウハウ

前田 雄大
元外務省 気候変動担当(含むG7、G20、パリ協定関連) 脱炭素メディアGXチャンネル発行人兼統括編集長

料金

1人目 22,000 円(税込 24,200 円)
同時申込2人目以降 21,000 円(税込 23,100 円)

講演趣旨

 多くの企業や自治体などが、カーボンニュートラルや脱炭素を進めようとすでに試行錯誤しています。だが、脱炭素に関する自分たちの立ち位置が分からず、何をどこまでやればいいのかわからない主体も多いのが現状です。
 そこで、本講演では、脱炭素の観点から、サステナビリティ経営推進のためのポイントを解説します。まずサステナビリティがなぜ重視されるようになったのかや押さえておくべき社会課題群などを述べたうえで、脱炭素を通じたサステナビリティのロジックや脱炭素経営によるチャンスの獲得について説明します。さらサステナビリティ経営の具体的先行例や地方創生とサステナビリティとの関係などについても詳述します。
 脱炭素を通じて新たなビジネスチャンスを得るために、「サステナビリティ経営」について本セミナーでしっかり学習してください。

補足案内

  • 視聴期間は視聴開始から4週間です。

講演項目 

1 知っておきたいサステナビリティ経営
 (1)SDGsやESGといった基本的概念
 (2)サステナビリティがなぜ重視されるようになったのか
 (3)押さえておくべき社会課題群
 (4)サステナビリティがビジネスチャンスになる理由
2 脱炭素を通じてサステナビリティのロジックを学ぶ
 (1)脱炭素が大きな潮流となった背景とポイント
 (2)脱炭素経営によるチャンス
 (3)社会移行に伴うリスクと適応戦略
 (4)脱炭素の実装と社会・経済システムの変化順
3 サステナビリティを実践する
 (1)サステナビリティ経営の具体的先行例
 (2)地方創生とサステナビリティ
 (3)自律分散とサステナビリティ

講師紹介

 前田 雄大 (まえだ ゆうだい) 氏 
 2007年、東京大学経済学部卒、外務省入省。開発協力、原子力、大臣官房業務などを経て、2017年から気候変動を担当。G20大阪サミットの成功に貢献。パリ協定に基づく成長戦略をはじめとする各種国家戦略の調整も担当。2020年より脱炭素フィールドに活動の主力を置く。2022年より株式会社シグマクシスにプリンシパルとして参画。同社では企業の脱炭素支援などを手掛ける。現在、脱炭素メディアの「GXチャンネル」(YouTubeチャンネル)を運営し、脱炭素情報を日々発信している。
 プレジデント・オンライン等に脱炭素関連の寄稿を行うほか、『60分でわかる! カーボンニュートラル 超入門』を上梓。